040606ぁゃゃコン@NHKホール@夜

4/3ぐらいぶりの松浦さん。
前回府中で見た時にあまりの場違い感というか居心地の悪さのようなものがあったので
FCで取ってはいたけれど今回はスノレーしようと思ってたのにチケの到着がギリギリとかとか。
じゃあコレを私のぁゃゃコンラストにしようかな的な気持ちで
萎える心をがんばって奮い立たせてNHKホールへ。


現地に着いたのは開演20分前ぐらい。
知ってる人に会わない寂しさ。
ホントにハロプロの人の会場ですか?ってぐらい空気が違って感じます。
馴れ合いもコンサの大きな楽しみの一つになっている人種としてはこの時点でorz気味・・・


そんな状態で臨んだコンサでしたが、終わってみればいいコンサートでした。
前回の府中、その前は昨秋のパシフィコ横浜かな?と見てきて気持ちが下降気味でしたが、
その理由がようやく分かりました。
これは自分が思ってるだけであまり突っ込まれるとアレですが、
松浦亜弥ハロプロではない」
という自論に達しました。
他のハロプロコン、娘。や後藤真希のライブは所謂ハロプロらしいコンサート。
ヲタ芸したりオイオイとコールしたりするコンサート。
じゃあ松浦さんは何だよというと、歌手。
J−POPの女性ソロシンガーっ感じでしょうか。
(娘。やごっちんが歌手でないとは言ってませんので、念の為。)
ハロプロのコンサでは(ヲタ芸したりして)会場が一体となって盛り上がるのに比べて
ぁゃゃコンでは、一人で来てるヲタさん、若いカップル、友達と来てる学生さん、
それぞれの前にテレビモニターがあってそこにそれぞれの「松浦亜弥像」を届けている、
そんな印象を受けました。


今回のツアー名は「私と私とあなた」。
これはそれぞれ
私:松浦亜弥個人。ステージ上に立つ「ぁゃゃ」を演じる主人公。
私:松浦亜弥が表現した「ぁゃゃ」がリスナーに届けられた状態の「ぁゃゃ」
   上で書いた個人個人の前にあるテレビモニターに映るぁゃゃ。
あなた:コンサートに来たそれぞれの個人、グループ。
という3つを表せているのかなーなんて。


追記。
ぁゃゃコンで隣の人が右右右右左左左左というロマンスをしてた。
すっごい新鮮でした。